カラダに優しい自然素材をご紹介〈無垢フローリング編〉

2025.11.23
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カラダに優しい自然素材をご紹介〈無垢フローリング編〉

今回は、カラダに優しい「自然素材」をご紹介させていただきます。自然素材の中でも、〈無垢フローリング〉について詳しくご紹介していこうと思います。自然素材を取り入れた住まいで叶う、快適で心地よい暮らし。無垢フローリングは、年月が経つにつれて艶が出たり、色に深みが出たりする素材です。心地よく暮らしながら材質によって異なる変化を愉しめるのも自然素材の魅力の一つです。
日常のお掃除に役立つお手入れ方法などもご紹介していきますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

無垢フローリングとは?

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無垢材とは、天然木を切り出した木材という意味であり、木材をそのまま使用した資材のこと。つまり、無垢フローリングは、1本の木から必要なサイズを切り出してつくられた、天然木100%の床材になります。1枚1枚の床材が敷き詰められているのが特徴で、天然木ならではの香りや手触りがあります。無垢材は断熱性が高く、触感が良いなど生活を快適にする特性があります。また意匠性が高く、さまざまな製品のデザインを向上するだけでなく環境に優しい再生可能な資材としての価値も持ち合わせています。
床材には、無垢フローリングのほかに、複合フローリングもあります。複合フローリングは、基材の表面に、突き板などを貼った床材です。基材として主に用いられているのが、複数枚の薄い木材を接着剤などで貼り合わせた合板です。この合板の表面に薄い天然木を貼り合わせたものを、突き板タイプと呼びます。このほか、複合フローリングには、基材に木目柄のプリントシートを貼った化粧シートタイプなどもあります。

無垢材のメリットは?

無垢フローリングには、自然素材ならではの魅力があります。3つのメリットをご紹介します。

①天然木独特の風合いや香りを楽しめる

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魅力の1つ目は、無垢材にしか出せない風合いや香りです。無垢材フローリングは、切り出した木材をそのまま使っています。ナチュラルな触り心地・色味・香りは、無垢材ならでは。森にいるような感覚で、心地良く過ごせるでしょう。

また、色や形が種類により大きく異なるのもポイントです。同じ木でも切り方次第で色や形に違いが出るため、唯一無二の床を実現可能です。そのため、長い間愛着を持ちながら暮らしていけるでしょう。

②どんな季節でも快適に

無垢材には調湿作用があるため、夏も冬も過ごしやすくなります。調湿作用とは、水分を吸収・放出することで湿度を保つ働きのことです。例えば、湿度が高くなりがちな夏には水分を吸収してくれるため、裸足で歩いてもベタベタすることなく、さらりと気持ち良く生活できます。また、空気が乾燥する冬は、水分を放出して湿度を上げてくれます。

無垢フローリングにはほかに、足元が冷えにくい特徴も。無垢材には無数の空気層があるため、複合フローリングと比べて冬でも暖かな足元を実現できます。

③経年変化も楽しめる

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無垢材は、年が経つにつれて色やツヤが変わっていきます。切り出したばかりの無垢材の色や香りはもちろん魅力的ですが、変化していく様子も必見です。色が深まり、重厚感ある木目に変わっていく様子は、複合フローリングにはない特徴です。化粧シートタイプの複合フローリングは長年住んでいると「劣化が気になる」ケースも少なくありません。しかし、無垢フローリングは味が出てくるため、愛着が湧きやすいでしょう。

デメリットもあるの?

床に無垢材を採用するなら、デメリットもチェックしておくことが大切です。デメリットを知っておけば、注意すべきポイントも分かるでしょう。3つのデメリットを以下にまとめました。

①傷がつきやすい

無垢材は一切加工されていないため、傷ができやすい難点があります。犬・猫などのペットを飼っている場合は、スギなどの柔らかい素材だと爪痕がつきやすいため、住宅会社とよく相談しましょう。また、床にものを落とすと、傷がついてしまう可能性もあります。しかし、無垢材は下地と表面が同じなので、多少の傷なら目立たないことも多いでしょう。

②湿度や温度変化で膨張&収縮する

無垢材は空気中の温度の影響によって、膨張したり収縮する性質があります。無垢材は湿度が高いと空気中の湿気を吸収して膨張し、湿度が低いと水分を放出し収縮する特徴があります。調湿作用により、反りやひび割れなどの現象が起こる可能性もあります。しかし、反りやひび割れは、施工時に乾燥した木材を用いることで軽減可能です。あらかじめ含水率の低い無垢材を選ぶと変形にくく、強度も高まるでしょう。

③お手入れが必要

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無垢材には、木そのものが持つ油分があります。革製品などと同様に表面の油分がなくなれば艶がなくなり、傷や汚れも目立ちます。メンテナンスの手間を省くためにウレタン樹脂などの塗装を施すこともありますが、無垢材本来の艶感を大切にしたい場合は自然塗装などのワックスで手入れする必要があります。無垢材を美しく長持ちさせるためには多少の手間が必要です。

知っておきたい、お手入れ方法

無垢フローリングのお手入れは、突き板タイプの複合フローリングと比べてそれほど大きな違いはありません。無垢フローリングの日常簡単にできるお手入れ方法をチェックしていきましょう。
掃除機・ほうきでほこりを取り除く
フローリングに落ちているほこりなどを、掃除機やほうきで取り除きます。素材によっては、掃除機のかけ方により傷がついてしまう可能性があります。傷つけてしまうことがないように、優しくかけましょう。なお、ドライタイプのフローリング用ワイパーも使用可能です。
乾拭きをする
汚れが気になる場合は、ほこりを取り除いたあとに木目に沿って乾拭きします。水を吸いやすい性質があるので、水拭きするのは極力控えましょう。
爪楊枝などで板の隙間の汚れをかき出す
板と板の隙間の汚れが気になるときは、爪楊枝などを用いて汚れを取り除きます。無垢フローリングは通常、床板をぴったりと敷き詰めた状態になっています。板の隙間に溜まった汚れを放置すると固くなってしまうこともあるので、気づいたときにきれいにしておきましょう。

化学モップの使用は避けましょう。化学モップとは、ほこりをキャッチしやすいように吸着剤を染み込ませたもの。油分が含まれるため、無垢フローリングの上に置いておくと、油ジミがついてしまうことがあります。お手入れにモップを用いる場合はご注意ください。

また、ウェットタイプのフローリング用ワイパーの使用も控えましょう。無垢材は水を吸い込みやすいため、基本的には水拭きしません。ただし、食べ物をこぼしたときや汚れが気になるときは、固く絞った雑巾で水拭きしても良いでしょう。
汚れ防止のため、一年に1~2回はワックスを塗り直しましょう。無垢フローリングを敷いてすぐのタイミングにも塗布を行いますが、きれいな状態を保つには定期的なメンテナンスが必要です。ただし、塗りすぎると浸透しきらず、表面に残ってベタついたり黒ずんだりすることがあるため気をつけましょう。

施工事例のご紹介

ヒラヤマホームの注文住宅では、無垢材フローリングが全室使用可能です!追加費用なしで、全11種類からお選びいただけます。お部屋のイメージに合わせて、カラーが選べる♪

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まとめ

今回はカラダに優しい自然素材の中で、〈無垢フローリング〉についてご紹介させて頂きました。無垢フローリングは、その特徴ゆえに向いている方・向いていない方がいると思います。時間を重ねることで表情が変わっていきますので、そこで暮らす家族の成長とも似ています。徐々に成長し、深みが増してくることを楽しんでいける素敵な建築材です。ヒラヤマホームのモデルハウスでも実際に無垢フローリング体験ができますので、気になった方はお気軽にご来場ください!