こんにちは!
先日、WHAT MUSEUM で開催中の「感覚する構造 -法隆寺から宇宙まで-」を見に行ってきました。
「法隆寺 五重塔」や「東大寺 大仏殿」「白川郷合掌造り民家」等様々な模型が展示されていました。
模型になっていることによって細かな所まで見ることができ、骨組みの解説や貫工法の詳細模型等見どころがたくさんあります。
軒を大きく出すための構造の工夫や力の分散等、先人の知恵が一目でわかるように展示されていました。
五重塔の心柱とそれぞれの各層は一体となっていないので地震の際に心柱が制振ダンパーの役割を果たしてくれます。
また、2025年開催の大阪万博の大屋根リングが1/500サイズになっていて広い視点から見ることができます。実際に建築された建物は見上げる事しかできないので違った視点で楽しめるのが模型の魅力ですね。
ヒラヤマホームの注文住宅はYAMAHA製の制振ダンパーを標準仕様としております。また、リフォームで制振ダンパーを取り付けることも可能です。
頻発する地震に対して建物の揺れを軽減する制振ダンパー。お気軽にお問合せ下さい♪